朝ドラ寅子(ともこ)は五黄の寅!日本初の三人の女弁護士は?

ドラマ

ごきげんよう mihiroです

初回視聴率16%超えと好調な滑り出しを見せた
NHK朝の連続テレビ小説〝虎に翼〟ですが
伊藤沙莉(いとうさいり)さん演じる主人公の猪爪寅子(いのつめともこ)。
モデルになったのは日本初の女性弁護士の一人である
三淵嘉子(みぶちよしこ)さんです。

日本初の女性弁護士の一人?
では日本初の女性弁護士の方は何人なのかしら?
そしてなぜ五黄の寅は最強なのか?

気になったので調べてみました。
ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

朝ドラヒロインの寅子(ともこ)は五黄の寅!

ヒロインの名前は寅子と名付けられたのには
モデルの三淵嘉子さんが生まれ年(1914年)が
寅年なのも関係しているようです。
しかもその年は九星気学(古代中国から伝わる占術)で
最強と言われる五黄土星の年でした。

生まれ年の干支が寅年の人は
チャレンジ精神が強く失敗しても
強い信念をもって挑んでいく力強い性質の方が多く

九星気学での五黄土星も努力家で自立精神が旺盛な
リーダー気質の方が多いとされています。

その2つが掛け合わさると人並み以上の活躍が出来る
強いエネルギーを持つのです。特に女性は強運の傾向が強いので
結婚に向かないと避けられていた時代もあったようです。
(十二支と十干を掛け合わせた丙午もエネルギーが強いとされています。)

またドラマタイトルの〝虎に翼〟にも
〝強い力を持つ者にさらに強さが加わる〟という意味があるそうで
現代以上に女性の社会進出に障害が大きかった時代に
人生を切り開いていく女性の力強さを感じます。

寅子のモデルとなった三淵 嘉子さん

三淵嘉子さんは朝ドラヒロインの寅子と同じ
1914年(大正3年)1月30日に生まれました。

実業家でもあったお父様はその時代には珍しく
女性でも男性と同じように政治や経済を学び
専門分野で活躍することを望んでいたようです。

後に日本初の女性弁護士の一人となり、
初の女性判事及び家庭裁判所長になった
彼女に大きな影響を与えたのですね。

ドラマは三淵嘉子さんをモデルにした
オリジナルストーリーとの事ですが
五黄の寅のエネルギーに加えて周りの環境が
どう描かれていくのかも楽しみですね。

日本初の女弁護士は3人?

日本で初めて女性弁護士が誕生したのは昭和15年(1940年)で
その年に明治大学女子部を卒業した三淵嘉子さん(旧姓は武藤)、
中田正子さん(旧姓は田中)、久米愛さん(旧姓は保原)の3名でした。

三淵嘉子さんは朝ドラヒロインの寅子のモデルになった方ですが
他のお二人はどんな方々だったのでしょうか?

中田正子さんは明治43年(1910年)12月1日お生まれです。戌年ですね。
東京都に生まれ、ご結婚後は夫の故郷である
鳥取県で鳥取県弁護士会長、日本弁護士連合会理事などを歴任されたそうです。
夫は元社会党参院議員中田吉雄氏です。

久米愛さんは明治44年(1911年)7月7日のお生まれです。 亥年ですね。
お生まれは大阪府です。婦人参政権運動を主導した政治家の市川房枝さんらと
日本の女性運動において指導的な役割をされたり
日本婦人法律家協会を設立して女性のための活動をされていたそうです。

働く女性の先駆者としての3人のご活躍はまさにドラマになる人生といえますね。

まとめ

朝の連続テレビ小説〝虎に翼〟のヒロインと
モデルになった三淵嘉子さんはエネルギー最強の五黄の寅で
力強い人生を歩まれて、同じ年に日本初の女性弁護士になった
中田正子さん、久米愛さんもそれぞれがドラマチックな人生でした。
日本初の女性弁護士の一人という表現の謎?が分かってすっきりしました。

8日から始まる第2週「女三人寄ればかしましい?」はこの
お3人の関係性に触れるのだとしたら嬉しいです。

最後までお付き合いくださり有難うございました。

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